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催行決定日あり
出発地:岐阜
出発日:2024年05月03日
テーマ:その他
大人1名
15,990円
催行決定日あり
出発地:岐阜、愛知
出発日:2024年05月24日
テーマ:グルメ
大人1名
40,900円〜45,900円
催行決定日あり
出発地:岐阜、愛知
出発日:2024年05月24日
テーマ:グルメ
大人1名
30,900円〜35,900円
日本最大の山岳湿地として知られる尾瀬は、国内の「自然保護の原点」として貴重な自然が保たれており、一年を通して美しい景色が楽しめます。
バスツアーならハイキング初級者でも安心して尾瀬の大自然を満喫できるツアーが勢揃い!
福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがり、標高2,000m級の山に囲まれた高原です。特に「尾瀬ヶ原」は標高1,400mの位置にあり、本州では最大の湿原といわれています。
豊かな自然が特徴的でハイキングにも適しており、山小屋も設置されています。国の特別天然記念物にも登録されていて、貴重な植物や動物が生息しています。
気温の低い尾瀬は、まだ雪が残る5月中旬頃からハイキングに適した時期になります。
5月末~6月頃は水芭蕉、9月からは紅葉も楽しめますが、10月中旬~5月初め頃はまだ雪が深いため、ハイキングに慣れていない初級者にはおすすめしません。
尾瀬のシーズンが始まる春。尾瀬を代表する花のひとつが「水芭蕉」です。長い冬が終わり、雪が解け始めた時期に変わって白く美しい水芭蕉の花々が咲き誇ります。
夏であっても涼やかな尾瀬はハイキングや散策にぴったり。白いわたぼうしがかわいらしい「ワタスゲ」や黄色く小さな花が可憐な「キンコウカ」といった花々が優しく尾瀬の高原を彩ります。
尾瀬は秋ごろになると花は少なくなりますが、オレンジや赤に色づく紅葉が始まります。湿原に生い茂る草やブナ林など、さまざまな場所で紅葉が楽しめます。
尾瀬の紅葉シーズンは、9月頃からスタート。10月頃になると茶色の色濃い紅葉へと変わります。
尾瀬には電車やシャトルバスでもアクセスできますが、車の場合はルートや時期によってマイカー規制が行われていることも。バスツアーなら、荷物や帰りの疲れなどを心配することなく、楽に尾瀬へとアクセス可能です。
プランによっては昼食が付いていたり、帰り際に温泉に入れたりするので、尾瀬の醍醐味であるハイキングや散策を満喫できます。初心者向けにガイドが同行するツアーと、現地で自由散策ができるツアーがあるので、お好きな方を選びましょう。
尾瀬では、自然環境保護の一環で毎年マイカー規制が行われます。区間は、群馬県片品村の津奈木~鳩待峠口と、同じく片品村の大清水~一ノ瀬間の2区間。規制期間は、例年5月中旬~10月下旬まで。期間中は有料で乗合タクシーやバスが運行しているので、マイカーの代わりに利用することを推奨します。
本州では最大規模の高層湿原である尾瀬ですが、日帰りで楽しめるハイキングコースもあります。例えば、福島県側にある沼山峠から大江湿原までは、約45分でアクセスでき、2時間程度あればニッコウキスゲが群生する大江湿原を散策し、帰ってくることも可能です。
また、群馬県の鳩待峠から入る場合、尾瀬ケ原を散策できる往復約6時間かかるコースが定番です。歩行ペースや季節によって、尾瀬ヶ原を流れるヨッピ川に架けられた「ヨッピ吊橋」を渡ったり、尾瀬の中心にあたる「見晴十字」、沢や湧き水が見られる「三平峠」などのスポットに立ち寄るコースに調整するのもいいでしょう。
尾瀬の平均気温は東京などの都心部に比べると10~15℃ほど低いといわれています。夏でも、朝は10℃程度と涼しい気候。ザック(リュック)やトレッキングシューズといったアウトドア用品をはじめ、防寒具は必須です。
朝・夜や日中の温度差があるため、フリースや靴下、ジッパータイプの上着など着脱しやすい防寒具だと温度調節がしやすいでしょう。また、日差しが強くなる時間帯もあるため、日焼け止めや帽子、水分などを持っていくと快適に過ごせます。
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