【東京・多摩発】さくらんぼ狩り人気の日帰り・宿泊バスツアー

どんなツアー？内容やおすすめポイントを見る

「赤い宝石」とも称される初夏の味覚「さくらんぼ」。あまずっぱい鮮度抜群のさくらんぼを楽しむならバスツアー♪
温泉付きや他のグルメとセットのプランなど、お好みのプランからさくらんぼ狩りバスツアーをお選びください！

さくらんぼ狩りバスツアーの時期

バスツアーの中には、さくらんぼ狩りをパッケージに含むツアーがあります。開催場所は、さくらんぼの有名産地・山形や山梨、福島など。さくらんぼのシーズンは、5～7月の初夏から夏にかけてです。ハウス栽培の場合は4月頃に収穫されます。多くのバスツアーも、旬にあわせて催行されることがほとんど。

品種によって旬は異なりますが、それぞれ一番熟している「最盛期」があるので、さくらんぼ狩りバスツアーを選ぶ際の基準にしましょう。

また、さくらんぼの品種は早い時期に収穫できる「早生種」、その次に早い「中生種」、一番遅くに収穫される「晩生種」と3つの時期に分けられます。好きな品種がある場合は収穫時期も見極め、バスツアーに申し込むことをおすすめします。

さくらんぼの品種

現在、日本で栽培されている多くのさくらんぼは、山形県で生産されています。生産量が多い「佐藤錦」をはじめとしたさくらんぼの品種をチェックし、お好きな品種が食べられるバスツアーを選んでみてはいかがでしょうか。

佐藤錦

山形県東根市で生まれた「佐藤錦」は、さくらんぼの品種の中でもかなり有名です。「ナポレオン」と「黄玉」を交配してできた佐藤錦は、ルビーのように鮮やかな赤色が特徴的。

果実の重さは大きいもので12gにも成長し、糖度が高くあふれる果汁が楽しめます。収穫期は6月中旬から7月上旬頃。

紅さやか

1991年に品種登録された「紅さやか」。「紅さやか」という品種名の通り、濃い赤色が特徴的。この赤色が紫黒色になっていくと、糖度が高くなるとされています。6月上旬に収穫期を迎えます。

紅秀峰

「紅秀峰」は、山形県寒河江市にある「山形県立園芸試験場」にて1991年に品種登録されました。8～9gと大粒で、果実も噛み応えが抜群な紅秀峰は、糖度が高く甘さのある品種です。収穫時期は、6月下旬から7月上旬頃。

高砂

1872年にアメリカから日本に伝えられたとされる「高砂」は、さくらんぼの中でも長い歴史を誇ります。糖度が高い一方、ほどよい酸味もある高砂は、バランスの取れた甘味が感じられます。収穫時期は、6月初旬から中旬頃。

さくらんぼ狩りの食べ放題バスツアー

さくらんぼで有名な山形で行われるバスツアーは紅秀峰・大将錦・山形美人・紅さやかなど…。他の地域ではなかなか味わえないさまざまなさくらんぼを楽しめるプランもあります。

また、30分～1時間と時間制限があるものや無制限など、時間設定もプランごとに異なります。また、個数制限を設けてさくらんぼを持ち帰れる場合もあります。

さらに、山梨では桃、群馬県ではビワ、山形県はぶどうやリンゴなど他の果物狩りが含まれているプランもあるので、果物好きな方はぜひチェックしてみてください。

さくらんぼ狩りバスツアー Q&A

Q.

さくらんぼの栄養効果・カロリーは？

A.

1粒あたりが小さいため、ついつい食べ過ぎてしまうさくらんぼ。そのカロリーは10粒で63kcal程度です。

1粒に糖質、ビタミンC、葉酸、リン、カリウムなど豊富な栄養素が含まれており、むくみの解消や美肌効果があるほか、疲労や食欲不振を回復してくれる効果も。また、カロチンや鉄分はほかの果物と比べても多いので、貧血気味の方にもおすすめです。
Q.

おいしいさくらんぼの見分け方は？

A.

おいしい実を選ぶには、赤く艶やかに光る実を探しましょう。また、高い場所に実っているさくらんぼはよく日光に当たり、熟している可能性が高いと言われています。
Q.

さくらんぼ狩りのコツは？

A.

さくらんぼは比較的摘みやすく、収穫の際は特に道具も必要ありません。軸を持ち上げつつ、上向きにすることで簡単に摘み取れます。さくらんぼの木はとてもデリケートなので、根元の枝などを傷つけないように気を付けましょう。

閉じる