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栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」は、大谷石の歴史や採掘の過程が学べる人気スポットです。地下30mに広がる大空間の地下採掘場跡は、神秘的な雰囲気で訪れる人々を魅了します。バスツアーなら快適に訪問でき、煩わしい予約も不要。大谷平和観音や大谷寺も併せて観光し、特別な一日を過ごしてみませんか?歴史と自然が織り成す壮大な空間で、心に残る体験をお楽しみください。
栃木県宇都宮市大谷町にある人気スポット「大谷資料館」は、大谷町で採れる「大谷石」や、採掘の歴史が学べる資料館です。
展示場には、手掘り時代に使用されていた道具の展示や採掘方法などが紹介されています。
さらに、その地下約30mにある「地下採掘場跡」は、2万平方メートルもの大空間となっています。地下空間には切り出された石が約1000万本並ぶ、なんとも神秘的な場所です。
大谷石とは、栃木県宇都宮北西部で採れる石のこと。火山灰が堆積した石のうち緑色の石を指す「緑色凝灰岩」の一種です。
大谷石は柔らかく耐火性のある性質のため、昔から加工しやすい石として知られています。そのため、博物館やホテルなど、大谷石を使った建物も多く存在します。
かつて採掘場があった「大谷」では大谷資料館をはじめ、石や岩に関係の深いスポットがいくつか存在します。戦後に平和を祈って造られた「大谷平和観音」や弘法大師が訪れたとされる「大谷寺」など、大谷石で有名な地域ならではのスポットは必見です。
大谷にある、大谷石の採掘場跡には岩壁がそびえたちます。そこに彫られていた「大観音像」は、約27mもの高さを誇ります。
もともとは戦没者の慰霊と世界平和を祈念するために昭和23年から彫られはじめ、約6年で完成しました。
宇都宮市から車で約30分ほどの場所にある「大谷」には、石で有名な大谷を象徴する「大谷寺」があります。大谷寺のはじまりは810年とされており、弘法大師が大蛇を退治したという伝説が残っています。寺は、大きな洞窟に包まれるような場所に建てられているのが特徴的。
また、岩壁には仏が10体彫られており、本尊の千手観音は弘法大師が彫ったとされる「日本最古の石仏」だと伝えられています。
また、寺の中に併設されている「宝物館」では、約1万1000年前に生きていた縄文時代の人の骨や土器、石器など大谷寺から発掘された貴重な展示物が並びます。
大谷資料館の地下採掘場跡は、地下深くにあるため日差しもなく、大変涼しい空間となっています。そのため、夏場でも10度と低温なことが多く、初夏である5月で7度を記録することも。また、冬は5度以下になります。
地下採掘場跡はとても涼しい空間なので、地上にある資料館部分と外気との寒暖差が激しいです。そのため、温度調節ができるような上着を持っていくことをおすすめします。
また、冬場はかなりの寒さになるため、マフラーや手袋など防寒具もお忘れなく。
大谷資料館は映画やテレビ番組の撮影にも使用される有名なスポットですが、許可なく2時間以上の撮影をすることは禁止されています。
また、自撮り棒や三脚といった機材を使っての撮影、階段・踊り場・狭い通路などで立ち止まって撮影する行為、床や手すりなどにカメラを固定して撮影するのは禁止です。
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出発地 |
岩手【盛岡, 一関・平泉, 花巻・北上, 奥州・金ケ崎町】
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目的地 | 茨城、栃木 |
交通手段 | バス |
・日本三名園のひとつ偕楽園。約100品種3000本の梅が植えられている梅の名所をご見学
・2日目は地産地消にこだわったビュッフェのご昼食。多彩なお料理が並びます
・世界初のあんこバーを有するアオヤカンパーニュでお買物
・大谷石の資料館をご見学
1日目
盛岡駅(7時30分発)
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盛岡南IC
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花巻IC
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北上駅
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水沢IC
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一関IC(9時20分発)
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【●水戸偕楽園】(日本三名園のひとつ偕楽園。約100品種3000本の梅が植えられている梅の名所)
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宇都宮市内(泊)
2日目
ホテル
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【アオヤカンパーニュ】(世界初のあんこバーを有するお店でお買物)
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【いちごの里】(地産地消にこだわった多彩なビュッフェの昼食)
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【●大谷資料館】(大谷石の資料館ご見学)
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各乗車地(18時50分~20時40分頃着予定)
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出発地域一覧 |
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